連続web小説 どんぐり

FF14のFCでのネタ会話から生まれた小説ぽい何かを書いたりするブログ。

第7話 ステキな壺を手に入れたぞ!

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我が名はかっしー。saintpaulia Orchestraに所属する忍者である。

 

気温の上昇が続く中、皆様いかがお過ごしだろうか。

体調を崩されないよう注意してほしい。

水分補給マジ大切。

 

5月の古戦場が終わって、ようやく更新する時間が持てた。

古戦場からは逃げられない。 

 

さて、今回は流れの行商人から購入した、ステキな壺の話をご紹介したい。

 

 

この壺でお金持ちになって彼女が出来るらしい

さて、この度ちょっとしたご縁があって、壺を購入させていただいた。

その壺がこちら。 

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白磁で作られた壺で、彫り込まれた文様が美しい。

なんと霊験あらたかな壺なのだろうか。

見ていると気分が高揚してくる。

 

流れの行商人曰く、金運が上がって彼女ができる人が続出しているらしい。

それだけご利益があるならと、高価であったが購入した次第である。

 

さて、この壺。

どこに設置しようか…

 

自宅はリムサ・ロミンサの海を望むミスト・ヴィレッジである。さすがにこの壺は、リゾート感のあるリムサの景観に合わない気がする。

「やはりシロガネか…せっかくだからFCメンにご利益があるようにFCハウスに設置するか」

俺はいつだって気遣いを忘れない男なのである。

 

さて、この壺。

実際に置いてみてもイマイチしっくり来ない。

「うーん、イメージと違うな。霊験あらたかな壺だから、もっとデーンと目立つところに置くべきだろう」

レイアウトに悩んでいた時、天啓が舞い降りた。

 

「中央です…ど真ん中に設置するのです…」

 

ど真ん中に置くとどうなる…?

想像した時に、ちょっと面白い試みを思いついたので、早速試してみる事にする。

 

 

ど真ん中に置いてみた

さて、この壺。ど真ん中に置いてみた。 

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素晴らしい。

ど真ん中に鎮座まします白磁の壺。美しい。

早速、この霊験あらたかな壺をFCメンに見てもらおう。

 

 

まず最初にのこのこやって来たのは、尻尾クンカマンゆゆり。 

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壺の中にいる!

INT500くらいありそう。

 

 

ゆゆりの次にやってきたのは、FC屈指のレディみあこ嬢。

今日はモンクでのご登場。 

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ブライナが欲しいか言ってみろぉ!

 

 

なかなかステキな体験ができた。

これだけで壺に使ったお金の元は取れた気がする。

 

 

しかし、この壺。

これはこれでステキだが、何かが足りない気がする…

 

何が足りないか思案していたその時、かっしーに再び天啓降りる。(キュピーン

 

「アレです…アレをセットで使うのです」 

なるほど、アレであるか…面白いであるな…

 

 

壺にアレを備え付けた

天啓で得た閃きに従い、アレを備え付けた。 

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完璧なセッティングである。

これを最初に考えたやつは間違いなく忍者であるな。

フフッ。

 

 

セッティング後にのこのこやってきたのは、FCの頼れる戦士くちょん! 

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そのボーチョコ丸洗いしてやんよぉ!

 

 

なかなか楽しいイタズラなので、皆様のFCでも是非やってみてほしい。

FCメンとちょっと仲良くなれる事請け合いである。

 

 

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・メイキング的裏話

このSS撮影の為だけに、磁器壺とシャワーをマケで買いました。

 

あと、壺を真ん中に置いてるとなぜかズレて、キャラがキレイに壺に収まらない。

なので、頭脳をフル回転させて作戦を考えた。

 

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何も不正はなかった、いいね。